関 達人 Tatsuto Seki
2000年入社
出会ってスグに、このブランドで働きたいと思った
高校まではバレーボールを真剣にやっていて、アウトドアブランドについては、 全くと言っていいほど無知でした。
ただ、高校の時、先輩が来ていたジャケットがめちゃくちゃカッコよくて、それが後からザ・ノース・フェイス(以下 TNF)のものだと知ったんです。
高校卒業後に進んだ専門学校の授業で出会ったスキーのインストラクターの方が着ていたウエアがカッコよくて憧れて、
それがまたしてもTNFのウエアでした。ちょうど、そのインストラクターの方は、TNF原宿店で働いていて、それがきっかけで自分もそこでどうしても働きたくなって、「働けないか?」と尋ねたんですけど、なかなか空きが出ないから難しいって言われたんです。それでも「働けるまで待っています。」と伝えました。それくらい、このブランドで働きたいと思っていたんです。
卒業後のある日、インストラクターの方から突然電話がかかってきて、TNFで「働かないか?」って聞かれたんです。即答でしたね。「もちろん働きます」って(笑)
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働く「人」がそのお店をつくる
働く「人」の持つ雰囲気でお店の印象は大きく変わると思っています。
ですから自分のお店は一番雰囲気の良いお店だと自負しています。
大切にしているのは、お客様との距離感です。お客様が一番自然で落ち着ける距離感を保って接客するようにしています。
また、僕のポリシーとして、仕事と生活のバランスはとても大切だと思っていて、もちろん仕事は大事ですけど、それだけになって欲しくはないなと思っています。
趣味はもちろん、家族や仲間、恋人との時間を大切にすることも、接客をする上では、とても重要だと思っています。だから、僕は「身近にいる人を大切にする人」と一緒に働きたいと思っています。きっとそういう想いを持っている人こそ、人と接する仕事に向いていると思います。
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木のぬくもりが感じられる店内
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ひとりひとりが販売のプロです。